先日嬉しいニュースが届いた。

 

次女は大学卒業後、夢だった出版社に就職したが、やがて結婚して、出産。3ヶ月の育休後に職場復帰。私たち夫婦が週2日、次女のご主人のご両親が週2日孫を見て、残りの1日はリモートにして頑張っていた。1年後、元の仕事のスケジュールに復帰しなけれがいけない事になって断念した。海外出張も含めて留守が多い仕事だったからだ。

 

女性がキャリアを積むのは大変だ。何かを犠牲にしてしまう事が多い。

 

去年、大学院に戻って再就職の準備を始めると言い出した。3つの大学に願書を出し全部合格して、家庭と両立し易いプログラムのある大学を選んだ。

 

今年からインターンシップも始まって忙しい。子供達に頑張っている母親の姿を見せている。

 

「もう嬉しすぎてどうかなりそう〜🤩」と、次女から連絡が来た。

州から8人選ばれる奨学金、8500ドルを受賞した。

 

今のインターンシップに加えて第2のインターンシップが始まると、ほぼフルタイム勤務状態、おまけに今の大学のプログラム、プラス新たなプログラムをこなしていく事になるので激務状態。

 

彼女は頑張り屋なのでやり抜くだろうし、私達もいろんな面で協力する予定だ。

 

アメリカの奨学金制度、大学制度には本当に感謝している。家庭があって現場から長年遠ざかっていても、やる気さえあればチャンスを頂ける。

 

 

アメリカンドリームは未だ健在だと思ったこの頃 😌