夫のPSA検査結果を過去に遡って書き出してみる。

 

2015年 3.5

2016年 4.2

2017年 4.04

2018年   4.31

2019年 6.46

2020年 7.38

 

2019年4月の検査、前年から大きく変化していた。この時、クリニックは電話連絡をしたらしいのだが、なぜか夫は受けていない。携帯を変えて電話番号が変わったのを通知していなかったのか?それでも家電話の連絡にかかる筈。

 

結局、ここで一年出遅れてしまったのかもしれない。運命というのはそんな些細な事から変わる事もある。この時、癌を発見していれば、浸潤する前だったのでは?そう思うと悔しい。

 

2016年、17年、夫は過度のストレス状態だったと思う。ただ、彼はそんなストレスを一見何事もない様に乗り切った。精神的には乗り切ったが、その時身体は壊れ始めたのでは無いかと思ったりする。

 

夫は酒もタバコも嗜まず、筋トレやランニングが趣味でフルマラソンも何度も完走した。

食事も一般的なアメリカ人よりは健康的だと思う。

 

PSA検査を2015年から受けていた事を私は知らなかった。2020年1月の検査の後、ファミリードクターに生検とMRIをすすめられて、慌てて調べ始めたのだ。もっと知っておくべきだった。