お家時間が増えると
お子さんのおやつの時間も増えますね
そんな時
おやつの時間がお勉強の時間にもなっちゃう
そんな記事を去年も書いていたので再アップします
本日もご訪問ありがとうございます
ドリルも使わないでどうやって数を教えるの？
数を教えるのではなく
数を使うんです
みなさんは
生活の中で無意識に数を使っています
例えば
お子さんにおやつをあげるとき無制限にあげますか？
おそらく
チョコは１個
ドーナツは２個
クッキーは３枚
イチゴは４個
というように
数えていると思います
それをブツブツ心の中で数えるのではなく
お子さんの前で
イチゴ４個だよ
見ててね
いーち
にーい
さーん
よーん
イチゴを１個ずつ手に取って数えながらお皿に乗せていきます
または
お子さんに
イチゴ４個取ってね
いーち
にーい
さーん
よーん
数ある中からイチゴを４個取ってもらいます
４個取れたかな？
ママも数えてみるよ
いーち
にーい
さーん
あれ、３個だったね
なーんて
間違ったっていいんです
数を教えてるんじゃなくて
３個や４個の数をイチゴを使って見せているんです
子どもは視覚情報が優位です
保育所で字が読めない２歳のお子さんでも
自分の名前のところをわかっています
（文字ではなくマークの認識です）
話がそれたので戻します
おやつは子どもにとって楽しい時間
その楽しい時間に数を使って遊ぶことは自然と身についていきます
・クッキー４枚
・ドーナツ２個
・ジュース１本（１００ｍｌくらいの）
・ママと〇〇ちゃんの２人分
おやつ以外の場面でも
・カップ麺は３分待ってね
・お風呂で１０までかぞえよう
・お絵かきの紙２枚あげる
・新しいエンピツ３本買ってきたよ
・靴下は一足ずつたたむよ
・駐車場に車が５台あるね
などなど
数だけでなく〇〇まで自然と身につきます
〇〇が身につくって？
さて
〇〇とはなんでしょう？
もうお分かりですね
単位です
小さいお子さんはなんでも〇個と言います
ワンワン１個（
1匹）
（それがまた可愛い時期もあります）
ここでも
単位を教えるのではなく
ママが日常で使っていることで
犬は1匹
エンピツは１本
車は１台
紙は１枚
鳥は１羽
ウサギは１羽
ぞうが１頭
サンマ１尾・・・
な～んて
２～３歳のお子さんが言ってたらスゴ～イ
保育士時代に１歳児クラスで１０まで言えるお子さんがいました！
ママにお話を聞くと
お風呂でいつも１０まで数えてるからかな
とのこと
もちろん１０までの数をモノと対応できたわけではありませんが
数が身近にあったのは確かですね
ドリルを使うと
教えなきゃ
なんでわからないの
ママの方がヒートアップしてしまいますからね
子どもに数を教えるのにドリルはいらない
という意味がおわかりいただけたでしょうか？
身近な生活の場面で数を使って見せる
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