こんばんは。
台風18号の被害はなかったでしょうか?
幸いにも徳島県は大きな被害もなかったようです。
永田町では、来年に1月に衆議院が解散されるとの噂が広まっていますね。
臨時国会中というのに、なんとなく野党の皆さんは予算委員会でも安倍総理(与党)の揚げ足取りに必死ですね。
稲田防衛大臣が標的になっている感が強いです(笑)
前回の選挙を振り返ってみると、前回の衆議院解散総選挙は2014年(平成26年)11月21日の衆議院解散に伴い、12月2日に公示、12月14日に施行されました。
結果は475議席のうち、291議席を自由民主党が、35議席を公明党が獲得する結果となり、与党で326議席(68.63%)となった事は周知の事実ですね。
野党第一党の民主党(現在は民進党)は73議席となりました。
続くのは、41議席の維新の党、21議席の日本共産党です。
2017年に衆議院の解散があった場合を予想してみましょう。
2018年まで約二年間は衆議院解散総選挙はないものと予想していた。
やるなら夏の衆参同時選挙だったが、熊本地震で解散は延ばされたとも言われている総選挙。
代表が変わったことで注目を浴びた民進党だが、ご祝儀相場もなく支持率はジリ貧のままだ。
だが、蓮舫代表は二重国籍問題でこれだけ騒がれたので、次のスキャンダルもニュースバリューが高い状態にある。
豊洲市場の問題が一段落したくらいに、次の蓮舫代表のニュースが展開される可能性がある。
国会での安倍首相と蓮舫代表との対決は、豊洲市場問題と五輪施設問題でかき消されている感があるし、徐々に存在感がさらに薄れる可能性がある。
冬には日露首脳会談がある。
ひょっとすると安倍首相はパール・ハーバー訪問もするかもしれない。
アメリカ大統領選もあり、新大統領予定者と安倍首相とのやりとりもニュースになる。
日中韓首脳会談も開かれるかもしれない。
民進党はこうしたニュースにはほとんど絡むことができないだろう。
先に述べたが、前回の衆議院選挙で、自民党は大勝をしている。
今回も同じくらいの大勝となるのではないかと予想される。
安倍自民に対する批判の声もあるが、それに代わるべきものが見えてきていない。
大胆予想。
現在の衆議院の政党別議席数(平成28年9月26日現在)
自由民主党・無所属の会・・・・291
民進党・無所属クラブ・・・・・ 96
公明党・・・・・・・・・・・・ 35
日本共産党・・・・・・・・・・ 21
日本維新の会・・・・・・・・・ 15
生活の党と山本太郎となかまたち・2
社会民主党・市民連合・・・・・・2
無所属・・・・・・・・・・・・ 11
欠員・・・・・・・・・・・・・・2
計・・・・・・・・・・・・・・475
新春総選挙予想(平成28年9月29日現在)
自由民主党・無所属の会・・・・295
民進党・無所属クラブ・・・・・ 95
公明党・・・・・・・・・・・・ 35
日本共産党・・・・・・・・・・ 23
日本維新の会・・・・・・・・・ 23
生活の党と山本太郎となかまたち・1
社会民主党・市民連合・・・・・・1
無所属・・・・・・・・・・・・・2
計・・・・・・・・・・・・・・475
あくまで予想だが、案外これに近い線に落ち着くのではないだろうか。
民進党の蓮舫代表の国籍問題が、議席数の増減の鍵になるのは間違いが無いだろうな。。