カム フロム アウェイ @日生劇場
脚本・音楽・歌詞:アイリーン・サンコフ/デイビット・ハイン
演出:クリストファー・アシュリー
ミュージカルステージング:ケリー・ディヴァイン
翻訳:常田景子
訳詞:高橋亜子
出演:安蘭けい 石川 禅 浦井健治 加藤和樹 咲妃みゆ シルビア・グラブ
田代万里生 橋本さとし 濱田めぐみ 森 公美子 柚希礼音 吉原光夫
スタンバイ:上條 駿 栗山絵美 湊 陽奈 安福 毅
My初日はアフタートーク回(安蘭、石川、浦井)
週末に2回目観劇
どうしても上階から見てみたくなり3回目を追加(ホリプロ貸切)
さすがに打ち止めにするぞ!という決意のもと
ひとます写真アップしておきます
上から見たらそこら中にバミリがあって、その判別すら大変そう
予想通りでしたが、上手側奥の2本の木はツインタワーを暗示しているそうです。
貸切アフトクで田代万里生さんが司会のホリプロの方に確認していました。
木の背景の雲や照明の影にも意味があるのだとか。そういう目では見てなかった。
好きな歌は?という質問に真っ先に♪Me And The Sky と答えたトウコさん。
濱めぐさんの歌はパイロットになると言った少女の頃から最初の仕事のことまで全部映像で浮かんでくると仰って。まったく同意です。
機関士として入社して上級指導官にまでなったビバリーの長いキャリアに思いを馳せて毎回ウルッとなる。私も一番好きな歌、シーンです。
某紙で浦井健治さんがこのミュージカルはダンスの8カウントがずっと100分続く感じと表現されていて、見終わって言い得て妙と感心しました。
顔見知りばかりの町に他所の人たちがやってくる話というと『バンズヴィジット』と被るのですが、確実に違うのがそのスピード感。ノンストップで、歌の後に拍手が出来たのも2箇所くらい。拍手入れる隙すら与えず進む進む。
100分が本当にあっという間。帰宅してから関連映像を見たり、プログラムを見返して余韻に浸ってます。キャスト紹介欄のコメントも長くて、3曲だけど歌詞は載っているし、男女別のクロストークもお稽古場の話一杯でわりと充実しているプログラムでした。
東京公演が終わる頃までには、もう少し感想を書き残しておきたいと思います。