シアターコクーン・オンレパートリー2017
DISCOVER WORLD THEATRE vol.2
「危険な関係」

東京公演  2017年10月 Bunkamura シアターコクーン
大阪公演  2017年11月上旬 森ノ宮ピロティホール

作:クリストファー・ハンプトン
演出:リチャード・トワイマン
出演:

ヴァルモン子爵 玉木宏

メルトゥイユ公爵夫人 鈴木京香

トゥルヴェル法院長夫人 野々すみ花 他

 

原作はフランスの作家ピエール・ショデルロ・ド・ラクロによる書簡体で展開される恋愛心理小説。世界各国で設定を変えて何度も映画化されたことでも名高いこの文芸作品を、イギリスの劇作家クリストファー・ハンプトンが戯曲化。1985年にロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)が初演、その後ウエストエンドとブロードウェイで上演され、大成功を収めました。

日本での初演から約30年。今回演出を担うのは、日本初登場となるリチャード・トワイマン。RSC出身で現在はイングリッシュ・ツアリング・シアターの芸術監督を務め、ロンドンのみならず国内外で注目を集める新進気鋭の演出家が、決して色褪せることのない名戯曲に挑みます。
 

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昼休みにまた叫びそうになりました。

 

ラクロの『危険な関係』

それも主演が、玉木宏さんラブ

 

テレビメインの俳優さんの中では、一番好きな俳優さんです。

『のだめカンタービレ』でハマって初めて連ドラのDVDを購入し、4年前の初舞台も当然観に行きました。今度は4年ぶり2度目だそうです。

 

この作品を初めて知ったのは宝塚雪組公演(高嶺ふぶきさん&花總まりさんのトップコンビ)

来月『雨に唄えば』で来日するアダム・クーパー氏演出・振付・主演版も観たことがあります。

 

登場人物の恋愛ゲームとその心理戦がとても面白く、宝塚でもバレエでも惹き込まれた作品でした。

 

玉木宏さんと野々すみ花ちゃんって朝ドラで共演していましたね。そのせいか、鈴木京香さんも含めて、何故か着物姿ばかり思い浮かぶのですが、上手くフランス貴族らしく見えますように。すみ花ちゃんが、後半どんな堕ちた姿を見せてくれるか楽しみです。

 

早く日程が知りたい。