荒井由美の「卒業写真」。コバルトアワーより。

コロナの影響で卒業式がなくなる学校も多い中、懐かしく聴いてみた。

なんとなくイメージしていた卒業写真のあの人は、叱ってくれる大人びた憧れの同級生だと思っていた。

40年近く勘違いしていたことが判明した。

「卒業写真のあの人」は美術の女性教師のことだった。

当時、東京芸大受験を厳しく指導してくれた美術の女性教師。芸大からの不合格通知、翌年の再受験を約束するも家が許さず多摩美へ進み、方向性も音楽へと変わっていった。

この詩を書いたエピソードを知って目から鱗。

鈴木茂の語りかけるようなギター🎸がよいですね。