「川を見よ」今読んでいる歴史小説からの一説。「川を見よ。幾多の水が集まって、川となる。川でも、よどみがあり、そこに棹をそなえぬ船を浮かべても、船はすすまぬ。ながれをよくするために、岩を動かし、川底を浚わねばならぬ。船にこだわるな。川を見よ。いざとなったら、この伝十郎は、次郎三郎さまを背負って、川を泳いでみせる。」今も昔も本質を見極める大切さは変わりませんね。会社経営も目の前のことに捉われず、しっかりとした軸を持っていきたいものです。