今週のお花
です。いつも当院近くのミドリヤさん
から届けてもらっています
皆さん、桜のお花見
はしましたか？先週末、とても綺麗に咲いていましたね
しかも、日中は
暑いくらい
今週末には、葉桜になっているかと思いますが、1年後、また楽しみにしたいと思います
さて、タイトルにもありますように、先日、当院への電話の問い合わせで、恫喝発言
がありました
お孫さんの交通事故に関しての受診のお電話でしたが、治療費の支払いに関して、ご説明したところ、途中からイライラされて、最終的に逆上の上、一方的にお電話をお切りになりました。最後の捨て台詞は、恫喝発言
（当院の悪口を流布するという内容）でしたね。
当院では、電話の内容は自動録音されております！電話番号も、もちろん残っています！！
さて、弁護士さんに相談するか、西宮警察署に相談に行くか、今後、考えます。面倒なので、大ごとにはしたくないのですが、実害が出た場合（ネットへの書き込み等）は、行動
しましょうかね。
治療費の支払いですが、自動車同士の事故でも、自転車事故でも、被害者（家族含む）・加害者の保険会社にまずは、相談していただく必要があります。決定する前に、来院された場合は、保険医療機関のルール上、自費払いしていただかなければなりません
お孫さんのケガということで、ものすごく不安であることは理解できるのですが、上述のルールがありまして、まずは自費診療となることは、ご了承下さい（とは言っても、一方的に電話切った方なので、今更どうしようもないけれども・・・）。
その上で、相手の自賠責保険での治療になるか、健康保険での治療になるかは、当事者同士の話し合い、保険会社との話し合いの結果、数日以内に決定されることがほとんどです。決定後は、自費分は返金いたします。
厚生労働省保険局保険課長通達では、「犯罪や交通事故の被害を受けたことにより生じた傷病は、一般の保険事故と同様に、医療保険の給付の対象である」ということが書かれていますが、全部が全部、医療保険を使用したら、どうなるでしょうか？当然のように、サラリーマンの社会保険料はさらに増える
わけですね。我々、医療従事者も、なんでもかんでも、医療保険を使用した治療をするのは、いかがなものかと思うのです。
厚労省は、責任を負いたくないから（国民の反感を買いたくない）、上述のように通達していますが、本音は、「医療費を抑制したい」のですよ。
従って、その本音を、我々は読み取って、例えば、通勤中の事故ならば、労災保険、自動車同士の事故ならば、自賠責保険や相手の任意保険を使用していただくように患者様にお願いしているのですねぇ
今回の逆上された方のお気持ちは分からなくは無いのですが、ご自身の年齢や立場（社会経験豊かで、人生の先輩にあたるような方）を、よくお考えになり、節度を持った発言をされるべきかと思います。電話で、相手の顔が見えないから、とんでもない対応をするのは、はっきり言って、小心者でしょう。
近年は、ご高齢の方で、問題発言や問題行為をする人は、「老害」と言われます。
今回の電話対応は、私ではなく、受付スタッフが行ったということで、女性だから、強気に出たのかもしれませんね。立場の弱い人に対して、強く出る人は、いい年して、情けないですね。まぁ、もし、私が電話対応していたら、相手の発言も、変わっていたかもしれませんし、それでも、やはり、ご理解力が無い方で、捨て台詞を吐かれたかもしれませんね～
もちろん、その問題発言をした方とは、直接お会いしたことが無い方なので、もしかすると、理解力低下や易怒性等の認知症の症状が出ているのかもしれませんねぇ。そういう場合は、ご家族様が気が付いて、是非、認知症外来を受診していただきたいと思います認知症ではなく、脳梗塞や水頭症の可能性もありますから・・・。
いずれにせよ、この問題発言をされた方が、患者様の付き添いとしてだったとしても、来院されなくて、良かったと思います
。窓口に来院されて、他の患者様にご迷惑をおかけするのは、避けたいですからねぇ。
もし、窓口で騒がれ、業務に支障が出た場合は、当院から100ｍの所にある西宮警察署から、すぐに、お巡りさんが駆け付け
てくれますけれども
。患者様としても、たくさんお巡りさん来院していますので、さわぐような方は、その場で、現行犯逮捕かもしれませんね
。
当院へはもう来院されることは無いでしょうが、おそらく次にお電話される医療機関でも同じ対応（塩対応）されるでしょうそして、当院でのやり取りを、その医療機関でお話した瞬間に、さらに煙たがられると思います。いずれにせよ、怪我をされたお孫さんがとても気の毒ですねぇ
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