二子新地前→東急線40円区間 自動券売機券 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

昭和50年に東京急行電鉄田園都市線の二子新地前駅の自動券売機で発行されました、「二子新地前→東急線40円区間」の乗車券です。

 

 

PJR/てつどう黄地紋券となります。

 

印版式の自動券売機の券で、まだ当時は自動改札対応の磁気エンコード券とはなっておらず、裏面は白色の券となります。

 

二子新地前駅は、後の昭和52年12月16日に駅名が現在の「二子新地」に改称されますが、駅名改称の理由は旧駅名を車内放送等で連呼すると、全く別の意味の不吉な言葉に聞こえてしまうとか何とか・・・??