愛知県一宮市の設計事務所、
菅野企画設計の伊藤（知）です。
現在、たくさんのお寺からマスタープラン作成
の依頼を受け、進行中です。
マスタープランとは、住職のお考えを先ず形にする作業です。
境内の敷地形状や伽藍の調査、関連法令をチェックした上で、住職の話をよくお聞きして・・・
間取りを考え、アイデアを形にする作業です。もちろん、概算工事費まで算出します。
しかしです。
ときには、法的条件が大変きびしいケースがあります。
また、工事をすることが非常に困難な敷地もあります。
たとえば、、
↑ 東京都港区のお寺の境内は、高低差が大きい上に、工事車両が敷地まで侵入できる道の幅が狭い。
または、、
↑ 東京都豊島区のお寺の敷地は、法的規制が厳しく、重機の侵入路が限られている。
しかし、あきらめません！
何か方法はないモノかと、スタッフ一同、知恵と労力を惜しまずにガンバリマス！
そして、、、
↑ 東京都港区の本堂マスタープランでは、高低差を活かした外観を提案しました。
↑ 東京都豊島区のお堂マスタープランでは、狭い侵入路を魅力に変える案をまとめました。
条件が厳しい敷地には、面白くて魅力あるアイデアが生まれる可能性があります！！
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