愛知県一宮市の設計事務所、菅野企画設計の植松です(*´▽｀*)！
名古屋市の日蓮宗 大光寺で全伽藍建て替え工事中です。
施工は、江南市の㈱アイチケンに依頼しています。
1期工事では、書院・庫裡の建て替え、
2期工事で、本堂の建て替えを行います。
現在は1期工事分の解体が終わり、基礎工事に取り掛かるところです。
アイチケンの工場で書院・庫裡の"木材検査"を行いました！
副住職にも立会っていただき、化粧柱や化粧梁、化粧垂木、破風板などを確認しました。
化粧柱だけでも結構な本数です！
化粧材は節の有無や節の大きさ、数に応じて、
「無節」「上小節」「小節」「節あり(特一等)※構造材」に等級が分類されます。
今回設計図では、化粧材は全て「上小節」と指示していますが・・・・
ほぼ無節に近い材を用意してくれました(^^)！感謝感謝
柱は全て桧で節がない！といっても、どの材をどこに使ってもＯＫ！・・というわけではありません。
1本1本の色や杢目を見ながら、ふさわしい位置と方向を決めていきました。
↑杢目と図面を見比べながら吟味中
全ての化粧柱の位置を決め・・・・木材検査は完了しました！！
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