愛知県一宮市の設計事務所

菅野企画設計の伊藤です。

 

 

愛知県江南市の永正寺で、屋根付き集合墓の新築工事が進んでいます。

 

先日、リーダーの東松と基礎の型枠検査を行いました!

 

 基礎の配筋検査は、すでに終えています。

 

 

配筋検査とは、鉄筋が設計図通りに正しく施工されているか?を検査しますが・・・

 

 

型枠検査は、

1.コンクリートを流し込む型枠が基礎の梁、ベース等のサイズに正しく組み立てられているか?

2.鉄筋と型枠の隙間「鉄筋のかぶり厚さ」が規定通り確保されているか?

 

などを図面と照合しながら、目視で検査します。

 

この日は強風だったので、足場の上での作業に苦戦しつつも、なんとか検査終了。

 

 

かぶりの取れていない箇所があったので修正を指示し、その場で改善してもらいました。

 

コンクリートが打設されてしまうと、見えなくなってしまう部分だけに、気を抜けません。

 

次の工程はいよいよ、コンクリート打ちです。

 

集合墓の先行予約は大好評!とのこと。

完成を楽しみにされている方のためにも、今後も厳しい工事監理を続けます。