愛知県一宮市の設計事務所、菅野企画設計の伊藤(知)です。
岐阜県の臨済宗寺院に、木造2階建ての位牌堂が完成しました。
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位牌堂は、、、
「 どこにもないような」
「 自然と手をお合わせたくなるような」
をテーマにデザイン。
完成したのは。参拝者と仏様の間を光が結ぶ空間。
光床(手前の正方形のガラス部分)に立つと、
祭壇の仏様と、光の帯で繋がります。
「素晴らしい位牌堂になりました」と住職。
ですが、、、
「従来の位牌では、この空間にしっくりこないでしょ。」
そこで、、、
↑プレート状の位牌が壁から浮いているように見える!位牌段を考えました。
スケッチを描いてアイデアを説明すると、、
「これでいきましょう。一刻も早くつくってください!」と住職。
早速、製作にとりかかりました!!
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寺院建築の設計 : 菅野企画設計
伝統構法で快適な生活を実現:古民家再生