愛知県一宮市の設計事務所 

  菅野企画設計の東松です。

 

 大阪市の真宗寺院の本堂を新築します。


先月、設計監理の契約をして頂き、設計がスタート、

ZOOMを活用して打合せが進んでいます。

 

伽藍は木造2階建てで、1階に間口5間の本堂、2階に17.5畳の書院と5.5畳の講師控室を配置します。

 

本堂の敷地として利用できる面積が約66坪と限られているため、伝統的な軒の深い屋根ではありませんが、


玄関の屋根には千鳥破風の載せ、道行く人に存在感を放つデザインです。

 

 

本堂の外陣28畳の2階部分に書院を配置したので、構造的な工夫が必要です。

 

その上、建蔽率も許容値ギリギリ。

 

他にもクリアしなくてはならない事がいろいろあるので、検討を重ねながら設計を進めます。


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寺院建築の設計 : 菅野企画設計   

 

伝統構法で快適な生活を実現:古民家再生


寺院完成ギャラリー:〇 木造伽藍 〇 RC・鉄骨造伽藍 〇 納骨堂・山門・鐘楼


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