愛知県一宮市の設計事務所、菅野企画設計の前嶋です。
静岡市の真宗大谷派 専念寺の客殿・庫裡新築工事が順調に進んでいます。
工事は、静岡市に本社を構える鈴与建設㈱にお願いしています。
先日、予定通り解体工事が終わりました！！
「では、監督さん。図面通りに進めておいてくださいねー。」
なんて、『工事が始まってしまえば、設計士は監督に任せきりだろう(^^) 』と、思っていませんか？
実は私、設計士の前嶋は『施工図面』の山に埋もれています！！
※『施工図面』とは、設計図をもとに、さらに詳細な納まりを描いた図面。
職人たち造り手に、直接指示するための図面です。
まずは、敷地境の擁壁やフェンスの『施工図面』をチェック！！
高低差を確認しながら『構造計算書』も再チェック！！
そして、現場で施工の検査を終えると・・・。
「お疲れさまでした(^^)/・・・どうぞ、こちらをお持ち帰りください！」と、現場監督から追加のお土産（施工図面）を手渡される。(^^)
それをまたチェック。
その繰り返しですが・・現場の段取りがあるので、早めに返答するように心掛けています。
「16ミリの鉄筋をこっちに曲げる、あっちに通す！」など、
細かい打ちあわせも必要ですが、設計では考えが及ばないこともあり、結構勉強になります。
チェックするのも大変ですが・・
「施工図を一枚一枚描いている監督も大変だよなー 」などと思いながら、工事監理に励んでおります(^^)/
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愛知県一宮市の設計事務所です。
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京都市の浄土宗寺院から、客殿庫裡改修のマスタープランと本堂の耐震診断の依頼(植松)
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