愛知県一宮市の設計事務所、菅野企画設計の東松です。
只今、見積り書の山と格闘中です。
先月、愛知県の臨済宗寺院の本堂・納骨堂新築工事の見積りを複数の建設会社に依頼しました。
そして1か月後の先週、各社より200ページほどの分厚い見積り書がお寺に届きました。
見積りをチェックする前に、インデックスを張るだけでも１日かかりです。
今回は、「見積り合わせ」で建設業者を決定します。
この方法は先ず、各社から提出された見積り書の数量、単価を一項目づつ地道に比較しながら、拾い落としや過剰なところはないか？チェックし、比較検討書にまとめていきます。
同時に、思ったより高くついているところ、設計を少し変えれば安くできそうなところを探ります。
完成した比較検討書と減額案をお寺に提出し、その内容を基に、建設委員会で議論を交わし、建設会社を決定します。
見積り合わせは、見積り金額がただ安ければ良いという訳ではなく、
設計図の内容に合った適切な見積もりがされているかどうかも、大切なチェックポイントです。
責任重大な作業なので、厳密に慎重に進めます。
あと２、３日は、見積り書のページを捲る日が続きます。
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愛知県一宮市の設計事務所です。
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名古屋市で納骨堂新築のご相談。敷地の形状とレベルを実測！（伊藤絵）
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