愛知県一宮市の設計事務所、菅野企画設計の植松です(`・ω・´)!
名古屋市で木造住宅の新築工事が進んでいます。
施工は岐阜県郡上市に本社を構える、澤崎建設一宮支店です。
3月上旬に建て方を終え、耐力壁を取付、現在は断熱材の施工が終わったところです。
今回は、屋根をガルバリウム鋼板で葺くため・・・
吹付断熱を採用しました。
板金屋根の雨音軽減の効果も狙っています。
断熱材にグラスウールをつかう場合は、室内側に「防湿層」が必要になります。
そのため“気密シート”を気密テープでペタペタ貼ります。
内部結露が生じて、断熱性能が損なわれるからです。
しかし!今回採用した吹付断熱は、防湿性能に優れた商品なので、気密シートの施工が必要ありません。
断熱材を充填して・・・気密シートを貼って・・・の作業がない分、作業はスピーディー!
グラスウールに比べて商品単価が高い反面、作業の手間代は安くなります。
7月の完成目指して、順調に工事は進みます(^O^)!
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愛知県一宮市の設計事務所です。
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只今、本堂設計中。魅力的な伽藍を造るため高野山御影堂を実測(中村)
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