各スタッフ、GW中のリポートが続きますが、フクダが行ったのは…、

 

愛知県半田市にあります、ミツカンミュージアム!!

↑「三」に「○」の「三ッ環」マークでおなじみ、ミツカン本社が背後にそびえてます。

 

ミツカンミュージアムは、ミツカンの酢づくりの歴史や江戸時代からの食文化の変遷などを学べる体験型博物館です。

 

 

場所は、T字の半田運河沿い。

漆黒に塗られたの低層の建屋が並ぶ様は静謐な雰囲気で、なんだか空が広く感じられます。

遠方に高い建物も見えないため、まるで江戸時代の路を歩いているような気分になりました。

 

 

館内に、ちょうどこの場所を写した写真が展示されてます。

↑大正期の半田運河。ミツカンの前身、中埜酢店の蔵が並んでます。

 

正面奥に並んだ三棟の木造蔵は江戸時代のもので、なんと現在も残っています!

修繕を続け、景観維持に努めているのだとか。

かつての半田運河や蔵の風景が残る(“残している”と言った方が正しいかも)街並みです。

 

 

 

ミュージアム見学は通常予約制ですが、この日は予約不要で、しかも入館料無料dayとあって、館内は多くの人で賑わっていました。

 

↑江戸時代の道具展示。当時はどのように製造していたのか見学中。

 

↑これは現代のステンレスの設備たち

 

途中、手桶を担いで江戸時代の重みを体感できるコーナーもありましたが、小学生たちを差し置くのもはばかられ、手桶を横目にその場を後にしました。

 

 

中埜酢店は、日本酒の製造後に残った酒粕を用いて酢を作りました。

それは、米を用いた酢より安価だったため、江戸庶民に寿司が普及する要因になったそうな…。

 

ということで、

 

↑寿司!!!

 

・・・のサンプルです。

この後のランチ、お腹が魚を欲したのは言うまでもありません。

 

さて、このミツカンミュージアム、GW明けから改装のため7月22日まで休館しています。

2015年にミツカンミュージアムとしてオープンしてまだ日が浅いのですが、今度はどんな装いでリニューアルオープンされるのか楽しみです。

 

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