愛知県一宮市の設計事務所、
菅野企画設計 植松です。
運転と休憩を繰り返し、たどり着いた出雲市!
その夜の出雲は大荒れでした…
雨は降る…強風は吹き荒れる…
明日は大丈夫だろうか…不安に思いながら翌日を迎えましたが…
出雲大社に着いたら雨が小降りになった(о´∀`о)!
神さまが歓迎してくださったのだ!といい様に解釈させていただきました( ^ω^ )
出雲大社を訪れるのは約10年ぶり!
その時は60年ぶりの大遷宮の前で、神様を別の社に移した後の本殿の内部を見学できる!ということで、友人と車中泊して行った思い出があります(^ν^)
遷宮が60年毎なので、内部を見学できるのも60年毎!レア中のレア!想像以上の出雲大社本殿の大きさに感動した覚えがあります。
本殿の中に入るために、肌が露出し過ぎてないか、カジュアル過ぎないか…など厳しい服装検査があったのも思い出深い…(なぜならその時履いていたレギンスが引っかかり、タイツに履き替えたから(。-_-。))
今回は塀越しの拝観ですが、やはり迫力ある荘厳な建物です…!昔々は15階建ビル相当の高さがある巨大神殿だった、といわれる出雲大社…さぞや神々しかったのだろうな(゚ω゚)
出雲大社からほど近い、旧大社駅にも行きました。
京都迎賓館のようなスッキリサッパリした現代和風とは異なり、重厚感のある社寺風の建物。
かっこいいです。
おもてなしの国というのならば、こういう駅舎こそがふさわしいと思うのですが…残念ながら建物のみを残し、平成2年に廃線になっています。
ここから一時間ほど車を走らせ、向かった先は…国宝 松江城!
バランスのとれた良い城です(^ν^)
ナイスミドルなおじ様のような城…といったらスタッフには理解されませんでしたが…!
そこからほど近く、もうひとつ国宝建築物があります。
現在は歴史を感じさせる外観も、当初は彩色が施された鮮やかな建物だったようです。
そこからさらに車を走らせ…
「庭もまた一幅の絵画である」という創設者の言葉通りの美術館です。
庭は昭和の小堀遠州と言われた中根金作の作。
見た瞬間、奥浜名湖にある小堀遠州作の龍潭寺庭園を思い出しました。
調べると、中根金作は浜松の隣の磐田市出身。浜松の工業高校を卒業しています。(急に沸く親近感(。-_-。))
影響を受けてたりするのかな?と考えつつ…美術館内のレストランで庭を眺めながらケーキを食し…今回の旅は終了٩( ᐛ )و
この後も山陰に宿泊し、翌日鳥取の投入堂(三徳山三仏寺)に行きたかったのですが…さすが日本一危険な国宝建築物と言われるだけあって、雨天入山不可。
翌日も雨予報だったので、泣く泣く帰宅することに。゚(゚´ω`゚)゚。
また…リベンジせねば…!!
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