先日、名古屋市内のあるお寺さんから
庫裡と納骨堂の増改築のご相談をうけ、現況を把握するため調査に行ってきました。
今回は、プラン作成のための敷地と現況建物の調査。
主に、敷地境界と、敷地内の建物の大きさと配置を調べます。
かなり暖かくなってきたので、調査がしやすいです。
境内には梅も咲いていました
まずは、敷地境界にあると嬉しい(ないことが多い)杭を探します。
△敷地境界の杭を確認するため、フェンスのむこうをのぞき込む福田。
△杭。今回は3ヶ所のみ確認できました。
杭の有無を確認したら、敷地の大きさを測ります。
△敷地の情報を書き込みます。
次は、建物の大きさを図りつつ、敷地境界からの離れを計測し、建物の配置を調べます。
敷地が大きく、建物の多かったので作業は一日かかり…。
疲れました!
あとは、事務所で計測したデータを図面に落としていきます。
一宮市の設計事務所です。
1月にホームページをリニューアルしました!
寺院・和風住宅・古民家再生の実例写真をたくさん掲載しています!
是非ご覧ください。
調査中に見かけた、たくましい消防士さんの姿をご紹介
消防用の消火栓の看板を付け替えているようです…。
5人かかりで…(笑)
脚立…使えばいいのに