現在、自宅がリフォーム工事真っ只中ですカナヘイうさぎ

S60年ごろに新築した木造2階建ての住宅。

 

瓦屋根の葺き替えが終わり。

内装の解体工事が始まりました。

 

リフォームの場合、解体してみて、はじめてわかることが沢山あります。

 

 

わが家でも・・・

①新築時の図面に記載されている筋かいがない。

柱に切り欠きが作ってあるので、入れる計画であったことは確か。

状況から推測すると・・・トイレの排水管を配管するのに邪魔になったため、筋かいをやめてしまったようです。

 

②床下換気口が塞がれている。

(モルタルで穴が塗りこまれていたので、外観からは分からなかった。)

 

③塞がれた床下換気口の横に、基礎をハツって作った床下換気口が・・・。

 

鉄筋が露出大泣きうさぎ

幸い、錆は進行していないように見える・・・

 

生まれたときから住んできたわが家ですが、蓋を開けてみると、施工不備が目につきます。設計図があっても、その通りに筋かいが入っていないようでは、まさに絵に描いた餅。

 

「建築士による工事監理は絶対に必要だ」と、改めて思いましたショックなうさぎ

 

 

―――――――――お知らせ―――――――――

 

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