地震の多い日本で、安心安全な暮らしはを守るのは、耐震性の高い住宅です。

 

しかし、歴史を刻んだ建物の耐震補強は、大掛かりな工事が必要になる場合が多く、その費用を考えると、改修するべきか?新築したほうがいいのか?は悩ましい問題です。

 

ただ、歴史を刻んだ建物、古民家が持つ独特の空気、古材の風合いは、新築の建物では実現できない宝物です。

 

 

何とか、一棟でも次世代に残せないか?

 

日本政府は最近、観光立国を目指して大きく舵を切り始めました。人口が減少していく状況の中で、今までの「もの造り日本」の産業構造は維持できません。観光を新たな産業にという政策は、賢明な判断だと思います。

 

そこで・・・古民家が観光資源として脚光を浴びるのではないか?期待しています。

 

実は、私は飛騨の高山の古い町並み「上三之町」で生まれました。子供の頃は、その良さがわかりませんでしたが・・・今では、有名な観光地。上三之町で生まれたことを誇りに思います。

 

今まで日本人は、歴史を刻んだ建物を惜しげもなく壊してきました。これからは、古さを活かして再利用を図る・・・意識の転換が必要です。

 

菅野企画設計は愛知県一宮市の設計事務所です。

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