愛知県一宮市の設計事務所
菅野企画設計の川島です。
 

豊田市のお寺の山門の図面を書いています。
山門といってもさまざまな形のものがあるのですが、今回は薬医門です。


木割により各部の寸法が決まっていきます。

さらに、そこから調査や検証を行い、図面を書き直していくことでオリジナリティのある山門を作っていきます。
「今回は、既存の本堂に合わせて優しい雰囲気の山門にしよう」と菅野所長。

早速、参考になりそうな山門がある名古屋市にあるお寺を前嶋と訪ねました。


↑調査風景


調査内容をまとめ、優しいイメージを形にする為に原寸図を書いて検証!
垂木のピッチはいつもより少しだけ粗目にしようとなりました。


お寺の顔となる山門には、小さいけれど多くの工夫があります。