食器は自分と家族、そして定期的に招待する人数に必要な分だけをとっておくようにします。あなたが客を食事に招待する際の人数は最高で何人になりますか?もしそれが7人であれば7人に必要な食器があれば十分です。食器は多目的なものにします。例えばカップは、コーヒーにも紅茶にもハーブティーにも適するものを選びます。もし来客数が少ない場合、余計な食器は処分します。もし客を大勢招待する、または5年に1回大掛かりなレセプションを主催するという場合、足りない食器やカテラリーを今日ではレンタルできます。家の住人に関しては、それぞれに各器を一揃いがあれば十分です。これはかなり修道士的アドバイスではありますが、家の住人それぞれが使った食器をそれぞれが食後にきちんと洗う習慣を身につけたとしたら、どれだけキッチンがスッキリすることでしょう。食器の分別をしてみると、もはや食器洗浄機や専用の洗剤、その維持に必要な電気代や修理費、またはその買い替えさえも必要ないことに気がつきます。