私たちは飲んでは食べる、それを病気になるまで続けています。そして治療や薬に散財しています。食べ物、ビタミン剤、ダイエット商品、料理本、食事療法の本、またはダイエット食の本、、、なぜ私たちはこんなにたくさん買ってしまうのでしょう?家の中を見回してみると、私たちは有り余るほどの食べ物を蓄えていて、さらに賞味期限が過ぎたモノは捨てているのです。数日間だけでもまずは食品棚にあるものを食べきり、そうした空いたスペースに必要なモノだけを補充するようにしてみましょう。マーケットから買ってきたばかりの食品、バラエティに富み、新鮮な食品を食べる方が数日間冷蔵庫の中で眠っていた野菜や冷凍食品を食べるよりはるかに気持ちの良いものです。日々の買い出しをし、料理して食べることは自らを養うことと同様に楽しみであり、アートであるべきです。自分を養う方法を整える、これこそが私たちが避けて通れない本質的な問題なのです。