んーいやああ、2年生の息子さんが算数は好きだけど、反復計算が嫌い?計算を反復するのが嫌いってことですか?それは算数好きだと言えないでしょう。算数好きな子って、計算すごく好きですよ。

反復とか練習とか人生で大切なことと思う、そんなこと理屈じゃないんですよ、目の前の!算数をきちっとさせないと。そういうことをごちゃごちゃ考える必要はないと思いますよ。

とりあえず人生も何も、関係ないでしょそんなの。引き算間違ってたら。

もうちょっときちっとやらせることはやらせるということで、反復練習とかいう大まかな、ぼんやりした、練習が大事だとかそんなぼんやりしたことじゃなく目の前の計算をちゃんと何回もやれよって話ですよ



いかがでしょうか。佐藤ママの教育方針は一貫しています。① 親が子どもにやらせることを極めて具体的にして→→② 子どもは目の前のことをさっさとやる。①が親の脳みその使い所で、不味そうに見える魚をいかに美味しそうに感じさせ、子どもが嫌がらず咀嚼し飲み込ませるか、そこに頭を使ってくださいという話です。そして「やりたがらない」のは、多くの場合わからないから、なので、どこがわからないかを明確にし、そこを修正しましょうという話です。非常にシンプルですよ。全然複雑じゃない。今回の動画で佐藤ママが最も問題にしているのは、この子どもの親御さんの考え方や姿勢が複雑で曖昧な点です。小学校低学年の子どもに親の複雑な考え方や姿勢など理解出来っこありませんし、親がもっとシンプルでわかりやすい形で子どもにアプローチしないと、教育もしつけもうまくいかない、そういうことを伝えたかったのだと思います。