勉強会の意義:リセットする時間 | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

先日、ポートランド校にて保護者勉強会が開催されました。

 

この勉強会は現地校や英語の勉強方法についての勉強会で、毎年行っています。毎年、新しく駐在の方も渡米してこられますしね。

 

そもそもどうして勉強会をしているか、というと保護者同士の話で、情報が古かったりすんですよね。噂話というのは玉石混合で、貴重な話もあるかもしれませんが、本当にその人が欲しい情報ではなかったり、振り回されたりしてしまうわけです。そういうわけで、当校では色々な情報がアップデートされて行きますので、それをみなさんとシェアするのが目的となります。

 

 

今回の勉強会の後、とあるお母さんに「色々とリセットすることができました」と言われました。多忙な子育ての日々の中で客観的に何が子育てで大事なことなのかを再認識できた、と喜んでいただけました。

今回は4つのテーマについて話し合いました。

1,日本とアメリカの「優等生」の違い
2,現地校でできるボランティア
3,オレゴン州で発行されている学校別レポート:10とか9とかなんのこと?
4, 英語の勉強で子供にできることは?

保護者の声
・とても分かりやすい内容で今日からすぐに実行に移せることが多くよかったです。ありがとうございました。
・友人以外の方との意見交換ができてよかったと思います
・今まで気づかなかった点にこれから家庭でも取り入れて行きたいと思います。
・現地校の先生ともっと交流を持とうと思いました。
・渡米して早い段階でこのような勉強会に参加できて良かったです。
・それぞれの小学校の先生、ボランティアの話が興味深かったです。
・普段家内に任せていますが、子供の教育環境を父親が知ることは大事だと思いました。

というわけで、次回の勉強会は5月6日(日)テーマは「何から始める?帰国生のための高校受験」です。過去に蓄積したものはあるのですが、再度色々と資料集めに奔走します。帰国した方々にも実体験のシェアなどで協力してもらっています。