ホテルに忘れ物:忘れ物を取り戻すためのジャーニー | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

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アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

現在はニュージャージーを出発したであろう忘れ物。いつになったら私の手元に届くのか。

 

それは9月の上旬でした。私は友人の結婚式のために、東海岸に飛びまして、楽しい時間を過ごしました。その時に部屋のクローゼットにスーツを一式忘れてしまいました。以下は時系列でお送りいたします。

 

 

 

9.16

早く連絡しておかないと、とホテルに問い合わせたのは結婚式の日から一週間後。ホテルは○ルトンだったので、ちょっと名前で安心していたのかもしれません。電話をし、忘れ物をしましたと伝え、それならLost and Foundよ、と言われ、電話転送されました。しかし、つながったのは留守番電話。一応メッセージを残し、電話番号も残し、返事を待つことに。

 

 

9.23

一週間後、電話が全く来ないので、再度電話。そしてLost and Foundに転送されました。再度の留守番電話。これではラチがあかないと思い、一度切って、もう一度フロントに電話。「何度電話しても留守電になるので、責任者を呼んでくれ」と伝えました。そうしたら、責任者につながりました。

 

 

私「忘れ物をしたので、届けて欲しい。」

 

ホテル「わかりました。部屋番号と、泊まった日、忘れ物を伝えてください。ただ、送り先の住所はメールで送ってください。」

 

さすが、○ルトン、話が早い!とちょっと見直しつつ電話を切ってから、私は伝えられたメールアドレスへメールを送りました。

 

 

9.26

3日後、担当の方から電話が来たので出てみると、「住所を教えてくれないと送れない、とのこと」私は三日前に住所を送ったことは伝えずに再度住所を送りました。

 

10.14

三週間後、私はてっきり荷物が届くのだと思い待つ事数週間。待てど暮らせど、荷物は届かず。私のスーツはどこへ。担当の方にメールで確認。「例の忘れ物は送ってくれたのか」と。

 

10.16

メール送信の2日後に電話をしたら、留守番電話に。メールを送ったものだが、荷物は送ってくれたのか?と残しました。

 

10.17

次の日メールの返事がありました。「住所を送って欲しい」と。

 

私はまたかい!ヽ(`Д´)ノ

送ってるじゃないの!と思いつつ、メールが届いていなかったのか、と自分で反省し再度住所を送信。


しかし、落ち着いてそのメールを見てみると、向こうが送ってきたメールは、私が送ったメールへの返信。つまり住所は下にスクロールすればあるんです!

(゚Д゚#)ゴルァ!!

 

10.18

次の日、もういい加減にしろよ、謝りもしないで!と思い、私は再度メールを送りました。

「今日中に送ってください。そうしないのであれば、あなたの上司と話がしたい」と。

 

その日のうちにこんなメールが。

「私たちはあなたの住所がなかったから送れなかったのよ。すでにフェデックスの箱に忘れ物は入れてあるの。」と。

 

(`Д´*)q

 

そんな言い訳はいいから早く送れ!!!と思っていたら、その後にフェデックスの追跡番号が送られてきたのです。

 

というわけで、空を旅している私の忘れ物。長い長い旅でした。結婚式から、40日間。私の戦いは終わろうとしています。

 

 

これぞアメリカです。本当に疲れました。。。

追伸

その後、スーツは無事に私の手元に届きました。届いた旨を担当者に伝えようと思ったのですが、最後の悪あがきですが、何も連絡しませんでした。


まだまだいい大人になれないことを痛感しております。笑