勉強って何のため?:教育座談会 | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

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アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

先週末、ポートランド校にて

教育座談会と題して、私の友人を招いて教育について

色々と話し合いました。


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日曜日の朝にもかかわらず、本当に多くの参加申し込みありまして

本当に申し訳なかったのですが

子供達は全員、地べたに座ってもらいました。



座談会の内容ですが

いくつかハイライトしておきたいと思います。


勉強はなんのため?強くなるため!

良い高校や大学、良い会社に入るためだけの勉強ではない。勉強中は弱い自分がでてくる。時には逃げたくなったり、時には嫌になったり。そういう弱い自分に勝って強くなるための勉強。強くなることで人生何が起きても立ち向かう姿勢や力がついてくる。



目標を決めて勉強

なんとなく勉強を進めるのではなく、将来何になりたいのか、とりあえず決めてしまう。一度決めたことを一生涯守り通す必要はない。コロコロ変えてしまっても何も問題なし。決めて勉強することで、力がつく。ついた力は、決めたことが変わっても役に立つ。



親は子供を信じる

成績などの結果で一喜一憂することなく、子供のことを信じてあげること。絶対的な信頼感。それがあれば子供は安心して前に進める。


親は子供の最大のサポーター

お母さんたちには、子供を責めることなく、また自分を責めることなく。私は世界一の母親、との確信を持って子供に接することで、子供も安心できる。



という話でしたね。

彼らの話を聞いていて、私自身、本当に多くの大事なことを確認できました。

ぜひ、また同じようなイベントを企画していきたいと思っていますので

乞うご期待です!