一期生からの連絡 | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

巣鴨には一期生と呼ばれる生徒たちが4人います。

そうです、最初の数ヶ月間生徒数は4人でしたので

いつ潰れてしまうのか、ヒヤヒヤものでした(笑)



その保護者の方の要望で

その中の一人の子とスカイプで話す機会がありました。

実に7年ぶりでしょうか。


当時、小学6年生だった彼女ですが

どこか大人を見る目が鋭かったのを覚えています。

大人の全てを見通していたかのような目でしたね。


帰国生として苦労しながらの日々だったようですが

彼女も、今はもう卒業を控えた高校3年生。

立派なお姉さんになっていました。




将来進みたい道もしっかりしていて

私は大変頼もしく思いました。


ただ、保護者の方からすると

未知数で不安な道のため

少し考えが甘く見えるようで

彼女自身、色々と悩みながら、考えながら

日々を過ごしているようでした。


でも、暗い道ながらも

手探りで進もうとする彼女は

私からしたらキラキラしていました。



どんどん成長して

どんどん力をつけて

自分も周りの人も、ハッピーにしていってくれ

って思います。


私も負けてられません!

もっともっと力をつけて

もっともっと周りの人に貢献したい。

改めてそう思えた、生徒との時間でした。



「今年一年、自分の納得するまで頑張りたいと思います」と返事をくれた彼女。

いいですよねぇ。

また大成長した彼女に会えるのを楽しみにしています。


こうやって時がたっても話し合えるなんて

本当にありがたいことです。


一期生についてはこんな記事も書きましたね♪

ダンボールから思い出す原点