もう1月も終わろうとしていますねぇ。
本当にあっという間に月日はたっていきますね。
毎日新年を迎えるような気持ちで
1日1日を新たに過ごしていきたいと思います。
先日、とあるお母さんの相談で
子供が漢字テストで悪い点数をとって、学校の先生にこのままじゃダメですよ、と言われてしまった、というのがありました。
ここで一番やってはいけない親の対応は
先生がダメって言ってたよ!あなたはこのままじゃダメよ!と
先生と一緒になって子供を評価、ダメだししてしまうことです。
そうではなく、先生が何を言おうが
自分の子の母親は私しかいない。
私は誰に何を言われようが、自分の子を信じる。
こういうスタンスが大事ですね。
もちろん、言うべきことは言うべきです。
子供が逃げの姿勢でいるのであれば、客観的な意見を伝えるべきでしょう。
でも、その根底には
子供の可能性への「信」が必要です。
我が子は、大丈夫、という根拠のない自信。
それさえあれば、子供はすくすくと育っていくことでしょう。
だって、誰だって悪い点数は取りたくありません。
そういうものです。
悔しいものです。
いい点数を取りたいんです。
お母さんに認められたい。
そう思っています。
その気持ちを、いい方向に進めるためには
親が子を信じることが大事になります。
策や方法ではないんです。
親が子供の可能性を信じる。
そうすればやがて、子供たちは安心して
また成長の軌道に乗っていくことでしょう。