生徒の巣立ち:寂しい時はどうすればいい? | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

今年も色々な生徒が巣鴨に入塾してきているのですが

数ヶ月前までは、帰国ラッシュでした。

やはり私も数多くの生徒を見送って来ましたが

それでも、毎回寂しくなってしまいます。


そんな寂しい感情をどうすればいいか、と先輩に聞いた事があります。

すると先輩は

「寂しいと思えるくらいの充実した時間を共に過ごせた事に感謝じゃ」


「でもな、20歳とか30歳になって塾にいてもらっても、困るじゃろ(笑)

塾から巣立ち、成長して社会に出る。喜ばしいことじゃな。」と。


確かに!

20歳になっても、塾に通っているなんてことは、嫌ですからね(笑)


それからというもの、もちろん寂しいのは寂しいのですが

先輩の言葉を思い出しながら、巣立って行く彼らの後ろ姿を見送っています。




いつか巣鴨の生徒だった子が

大学生になり留学生としてポートランドに戻って来てくれたら

最高に嬉しいですね。


それでは皆さん良い週末を♩