私は大のサッカー好きでありますが
野球も大好きです。
先日、ヒルズボロにあります野球チームの試合を
見に行ってきました。
ヒルズボロホップスという名のマイナーリーグチームになります。
どうしてその試合を見に行ったのか、と言いますと
ななな、なんと私の知り合いが選手なのです!
彼の名は、ブライアン。
(ブライアンの情報)
といっても、前に一度会った程度の知り合いですが(笑)
とにかく、試合を見にヒルズボロへ。
スタジアムの様子を知るにはこちらのビデオを参照ください。
ヒルズボロ市が建設した新しいスタジアムは収容人数4500人。
ここまで選手を近くで見れるスタジアムはなかなかありません。
このスタジアムでは、メジャーリーグではなく、マイナーリーグの試合が繰り広げられます。
私はこの「マイナーリーグ」という位置づけが良くわからず
色々と疑問を抱いていました。
メジャーリーグとどういう関係なのか。
ここの選手たちは、プロなのか。
メジャーに行ける選手はどれくらいいるのか。
色々と考えていたのですが
球場で配布されていたパンフレットに全て書いてありました(笑)
おそらく運営側も多くの方から同じような質問をされていたのでしょうね。
ヒルズボロホップスは、今年の2013年に始まったそうです。
できたてほやほやです。
マイナーリーグと行っても6つほどのリーグに別れており
その内の一つのルーキー専用のリーグに所属しているのがホップスなのです。
マイナーリーグの選手は全て既にプロの選手でありお給料をもらって野球をしています。
ホップスでプレーしている選手は全員
アリゾナ州にあるメジャーリーグクラブであるダイアモンドバックスという組織と契約をむすんでいるそうです。
そこのチームから送り出される選手で構成されているのがホップスというチームで
大半が大学を卒業したばかりのプロ一年生か、長くても3年程度のプロだそうです。
メジャーに行ける選手は各チーム平均すると約5人。
本当に厳しい世界です。
その中から活躍できるのもほんの一握り。
ブライアンにも頑張ってもらいたいです。
試合の前に連絡くれたら、無料で入れるようにするよ、とブライアンに言われていたのですが
ただでさえ安月給のマイナーリーグ選手ですから
少しでも貢献できるようしっかりチケット代を払って観戦しました。
一番安い席が芝生席なのですが、1人7ドルでした。
芝生の上を子どもたちが走り回っていて
なんだかほのぼのとした野球観戦で、楽しめました。
夜7時開始の試合は夕日がまぶしいので、サングラスは必須です。
また、寒くなりますので、毛布なども必需品です。
皆さんも是非、ヒルズボロホップス応援してください。
リンク先:ヒルズボロホップス
それでは皆さん良い週末を♩