
日曜日にテストを受けにくる生徒たちに敬意を払いたいと思いますヾ( ´ー`)
さて、そのテストの前の日には
バンクーバー校とポートランド校で
年長クラスの説明会が行われました。
遠い所、お忙しい所、熱心なお母さんたちが参加してくれました。
当校の年長クラスの最大の特徴としては
先生がたが本当に子供のためを思って
日々指導にあたってくれています。
これはどこの教育機関にも勝る点かと自負しています。
子供たちは、昨今の教育機関において結果を求められます。
成績アップ、勉強しているかどうか、資格をとれるかどうか。
私も時に、生徒がふざけていると不安になり
生徒が勉強していると安心してしまうことがあります。
しかし、本当に大事なこと
それは、外見ではなく、「中見」なのです。
教育者は、生徒の行動や結果に左右されること無く
彼らの可能性を常に見て行くことが求められます。
どれだけ勉強していてもしていなくても
どれだけ成績が上がらなくても
彼らの可能性を信じ続け
見守って行く。
そうやって子供の言動に左右されなければ
子供たちは確実に伸びて行きます。
大人が子供の言動に一喜一憂せずに
彼らの可能性を信じて、見守ることができれば
彼らはそこに感応して、成長していくものです。
私の先輩がこう言っていました。
「教育とは綱引きのようなものだ。
先生が生徒に引っ張られている
影響されているようでは
教育ではない。
生徒がどれだけ引っ張ってこようが
先生がしっかりと踏ん張っていれば
生徒は自然と力をつけて成長していくものだ」と。
私自身、日々これを教訓に生徒と接する日々です。
今週で一月も終わりを迎えます。
本当に早い月日ですね。
今週も無事故、健康でがんばっていきましょう。