受験:はんてんと夜食と緊張感 | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

11月に入り

受検も間近にせまってきました。

早い子で12月には試験があります。

緊張している生徒たちを見ると

こちらも余計に緊張してきてしまいます。


私が中学3年の頃も同じように緊張の日々でした。

合格できなかったら、という不安と闘いながら

受験生らしく

半天を着て

夜遅くまで勉強をしていました。

たまに母がおにぎりなどを持って来てくれ

家族の支えを実感する日々でした。


今思うと夜遅くに炭水化物!?

と思うのですが(笑)

おにぎりのホクホクさに

勉強がんばろう、と思えた瞬間でした。


アメリカでは高校受験も大学受験も一発本番の試験がありませんが

私は日本の受験システムは好意的に見ています。

やはり受験は

努力が報われることを実感できるシステムですし

合格という目標がないと

中学、高校では、なかなか勉強に本腰でとりかかることも難しいのではないでしょうか。


まだまだ緊張感ある日々が続きますが

応援するのみですね。