お泊まり会:盛り上がった話題 | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

スリーピングオーバー

お泊まり会のことを

アメリカではこのように呼ぶようです。


私自身もアメリカ滞在中の小学生時代

しょっちゅう友達の家に泊まっていましたし

友達を家に呼んで

リビングにて皆で寝袋を持ち寄って

お泊まり会をしていました。


何が楽しいかって

やはり、家族が寝静まってからの

楽しい会話ですよね。


怖い話やら

好きな子の話やら

はたまた性についての話など

私の性教育は泊まり会にあったと言っても過言ではありません(笑)


好きな子の話なんかは

小学4年生くらいからしていたでしょうか。

秘密をうちあける事で

より深くなる友情。

懐かしい日々ですね(笑)



性についても、小学5年生、6年生だったかと思います。

現地校で性教育は行われていたのですが

英語の分からない私には、絵や映像で何となくしか理解していなかったのです。

そこで私の教育係となったのが

お泊まり会での友達との会話でした。

どうしたら子どもができるのか。

生々しい現実を知り

子どもとして大きなショックを受けたのを覚えています(笑)

ちょっとそういった分野に精通した友達が1人居て

彼が得意気に、皆にその話をすると

皆が一様にショックを受けていました(笑)


当時その友達が持っていた大人の雑誌などを

こっそりと読み

友達と盛り上がっていましたね。

大人の世界を垣間みる

それがお泊まり会の楽しみだったのかもしれません。


そんなわけで

お泊まり会がある、ということで

盛り上がっている生徒たちを見ては

懐かしい日々を思い出す今日この頃です。