習い事:幼児期 | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

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アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

こんにちは。

今週もよろしくお願いします。

さて、今日もリクエストに応じまして

(皆さんも何かブログネタ提供していただけたらとても助かります!笑)

幼少期の習い事について覚えている事を綴って行きたいと思います。


今回は幼稚園時代について。

当時の習い事の一つは、スイミングでした。

母親が初めてスイミングに連れて行った時

家の柱にしがみついて、泣きながらスイミングに行きたくない、と駄々をこねていたそうです。

なんとなく覚えているのですが

今となっては懐かしい思い出です。

母は大変な思いをしていたのかと思いますが

水にもすぐに慣れて

お姉さんがやさしく指導してくれるスイミングに喜んで通うようになりました(笑)



もう一つはピアノでした。

とにかくピアノを弾く楽しさが全く理解できず

早く辞めたい!と幼児ながらに思いながら通っていたのを覚えています。

両親は、ピアノを弾ける男の子に憧れがあったらしいです。


右手と左手、両方で弾き始め

「ぞうさん」を皆の前で弾くために練習していた時に

当時住んでいた東京から埼玉に引っ越しをする、ということになり

ピアノを弾く必要がなくなり、とても喜んでいましたね。

ピアノ続ける?という母からの問いかけにも

速攻で「いい」と断りを入れていました(笑)


習い事については色々な意見があります。

子どもにそんなに習い事ばかりさせて

遊ぶ時間さえない、芸能人なみの生活をしている子から

のんびり暇を持て余している子まで

色々な状況があると思うのですが

何がその子にとって正解なのか、答えはありません。


また良かれと思ってしていることが

子どもにとっては負に働いている事もあるでしょう。


ただ、子どもの意見にも耳を傾けつつ

親として子どもにとって最善と思われる選択肢

周りがどうこう、ではなく

子どもにハッピーな人生を歩んでもらいたい

という基準をもって習い事を選ぶということが

大事なのではないかな、と思います。

そんなわけで、今週もよろしくお願いします。