職業柄、色々な相談事を保護者の方々から受けるのですが
今までに受けた相談ごとで
「海外に子供を連れて行って良いかどうか」
というものがありました。
親の都合で子供を異国に連れて行くことについて
メリットデメリットを話し合ったあとに
私の方から主に伝えたかった事は
「どこに住む事になろうとも
一番大事なことは子を想う親の気持ちです」ということでした。
結局、異国に住む機会があろうがなかろうが
親としての信念がぶれなければ
子供はスクスクと育ちます、と。
親の信念がぶれるというのは
うちの子は大丈夫かしら
本当にやっていけるのかしら
いじめにあわないかしら
と色々なことを考え、不安になってしまうことです。
このように親が不安に思っていると
子供は敏感ですから、それを感じ
子供も不安になってしまいます。
そうではなく
何があってもうちの子には幸せな人生を歩んでもらう
どんな困難があろうとも、必ず乗り越えて行ける子に
そういう想いが強固なものであればあるほど
子供はその思いを感じ
どこの国に行こうが安心して育って行く事でしょう。
もちろん、アメリカに来た際には
巣鴨アドバンススクールは保護者の方々の安心できる場所として
最大限に機能することでしょう(営業トークで終わらせていただきます 笑)