涙ながらの卒園式 | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

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アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

先週末

卒園式に参加してきました。


もちろん

私が卒園した訳はなく(笑)

地元ビーバートンにある日本語教育をされている幼稚園にて

卒園式があり

そこに通われている生徒さんのお母さんから誘いを受け

更に、卒園する子からもかわいい招待状を受け

部外者ながら、卒園式に参加してきました。




幼稚園はビーバートンの住宅街にあり

外からその建物を見ると

( ̄_ ̄ i)あれ、ここで本当にいいのかな???

と思いつつ

言われた通り敷地の左方向を進みました。



柵を開き

中に入っても、まだ幼稚園らしくないため

(これは庭だ・・・どうしよう、アメリカだし不法侵入で撃たれるかも ( ̄Д ̄;;)

と密かな動揺をしつつも

覚悟をして歩くこと十数歩

やっと日本語の掲示板を発見しました。


そして、おそるおそる中を覗くと

かわいいお部屋が。

そこでは、幼稚園の先生たちが迎えてくれました。



これでもう撃たれることはないと胸をなでおろした瞬間でした (*´Д`)=з 笑



私が一番乗りだったらしく(笑)

先生たちと談笑しつつ待っていると

かわいい子どもたちが入室。


おそらく

子どもたちは

「誰?このおじさん」(☆。☆)

という感想をもったと思いますし

保護者の方々は

「誰?絶対に保護者じゃないわね。あやしいわ。」(-_☆)

と思っていたことでしょう(笑)

私だったら怪しみます(笑)


それを察してか

式の途中で先生が

私を紹介してくれました。


ちなみに式は

とっても感動するもので

特に子どもたちの歌にはこみあげてくるものがありました。


歌って本当にうまいとか下手とかではなく

一所懸命さなんだよな、と思いつつ

歌もこれまた良い選曲なんんです。


先生は言葉をつまらせ

お母さんたちも鼻をすすり

私も目に涙をためていました (ノ_・。)


最後はなぜかお父さんたちの中に私も混じりつつ

子どもたちと記念撮影。


そんなわけで、子どもたちのはじけるような発表と

元気の良い歌に

とっても感動した式でした。

本当にありがとうございましたm(_ _ )m