生徒達は月例テストを受けました。
「スーパーボール?何それ?」
という私のフットボールに対する無関心により
スーパーボールの日に予定されたテストでしたが(笑)
多くの生徒が校舎でテストを受けました。


100点とった自信がある人だけ
テスト終わらせて良いよ、と伝えると
皆、時間いっぱいまで集中してがんばっていましたね。
外部生も参加して
緊張感あるテストでした。
こちらのテスト
日本における偏差値や弱点分野なども分かるため
生徒達の指導計画にも有効です。
なぜ文部省は偏差値教育を辞めてしまったのか
いまだに私は理解できないのですが。
偏差値が分かれば
自分の立ち居地が分かります。
立ち居地が分かれば
対策を立てることが可能です。
目的地に行くにしても
現在の位置が分からなければ
経路が分からないように
偏差値が分からずして、今後、何をどうしていくべきか
どこに向かって進めばいいのかなど分かるはずもありません。
日ごろのテストの点数が100点かどうか
というのは、その分野の習熟度しか分からないものです。
ましてや前日の詰め込みで何とかなるテストというのは
その子の暗記能力判定でしかありません。
大半の子ども達が
このテストで現実をつきつけられます。
でも、それで良いのだと思います。
そこから初めて前に進む事ができるのですから。