仕事って?:宝くじが当たったらどうするか | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

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アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

先日の生徒との会話で

宝くじがあたったらどうするか

との話になったので

「ん~~~、別に今と変わらず毎日教えてるかな」

と答えると

え・・・先生仕事やめないんですか?

と返ってきました 笑


私にとって教育とは

生きる手段ではありません。


否、正確に言いますと

生きる手段だけではない、といえばいいのでしょうか。


もちろん無給で

塾の先生をやりなさい

と言われたら断固拒否することでしょう 笑


しかし、私にとって教育とは

生きる手段以上に

生きる目的なのだと思います。



生徒達と接し、彼らの成長をサポートでき

彼らの成長を共に喜ぶことができる。

正直言って教育者ほど楽しく充実した職業はないと思っています。




そして、この職業に導いてくれた先輩には

いくら感謝をしても足りないと思っています。



ですので、

たとえ宝くじがあたったとしても

仕事を辞める事はありえません。



とか何とか言っておいて

いざ、大金を目の前に積まれたら

分からないですけどね、人間ですから 笑