父の日:テスト結果を見て一言 | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

これは全世界共通なのでしょうか。

母の日に比べると

あまり日の目をみない父の日。

かわいそうではありますが

これが現実であり

私も男性の1人として深く同情します(笑)




そんな父の日にちなんで

今日は少し父との思い出を。



私が小学生の頃

よく父には怒られながら勉強を教わっていました。


弟と二人して

「やだなぁ」

と言いながら

一階の和室に入り

正座をしながら

父に恐る恐る勉強を教わっていたのを思い出します。

特に弟はよく怒られていました。

問題が分からない悔しさなのか、父が怖いのか

私もたまに涙ぐんでいましたが

弟はよく涙をこぼしながら勉強していました。


もし弟が大学を卒業できていなかったら

父親が責任をとらされていたことでしょう(笑)


今でも母は口にしますが

お父さんは教師には向いていない、とのこと(笑)



そんな恐ろしい父親でしたが

テストで点数が悪い時は

「こんな点数とってきて」

と否定的なコメントは一切せず

「次だな、次」

とよく言ってくれたものでした。



その点に関しては、今でもありがたく思っています。