電話越しでの英語の難しさ&勉強会のお知らせ | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

毎回毎回

私が躊躇することの一つに

電話越しで英語を話すということがあります。


もちろん

アメリカ生活も長いので

日常会話などの英語は問題ないのですが


それが会計や法律であったり

保険や医療であったりと

日常会話では使わない単語や概念が入ってくると

電話をする前に、一通り何を述べるかをシュミレーションしたあとに電話をかけます。



アメリカに滞在中の方々は思い当たると思いますが

電話越しでの英会話というのはなかなか一筋縄ではいきません。

なぜなら私たちは日ごろのコミュニケーションにおいて

言葉以上に、表情やジェスチャーなどを駆使して

物事を伝達しているからなのです。

ましてやそれが日常生活で使わない概念や単語となりますと

コミュニケーションの難しさを思い知ることになります。

これを「認知力必要度」が高く、「場面依存度」が低いコミュニケーションと言います。

なんだか難しくなってきましたね(笑)

でもたまにはこういった理解が難しい概念を学ぶのも頭の体操になりますよね。



というわけで、そんな概念を少し勉強するべく


第3回お母さんのための勉強会を開催予定です。

日時:6月5日(土)11時~12時30分

内容:「バイリンガルを育てる上での母語の役割:お母さんこれだけは気をつけて」(仮)

対象:5歳~10歳の子供をお持ちのお母さんですが興味がある方ならどなたでも(塾生以外のお母さんももちろん大歓迎です)

詳細:ただいま一所懸命準備中です(笑)

参加方法:金曜日のブログでお伝えします!