南アフリカのマンデラ大統領という人をご存知でしょうか。
彼は、南アフリカをアパルトヘイトという人種隔離政策から
解放した人物です。
彼は人種差別はおかしいと立ち上がり
政府に反抗。
そして29年間牢獄に入れられていました。
その後、大統領に就任し
政策だけでなく、人種間にある心の壁も取り払おうと
人生を費やした人。
そんな彼の人生の一部が映画になりました。
「インビクタス」
映画予告
(↑をクリックするとyoutubeで映像が見れます。)
これは、
ラグビーというスポーツの力で
人種間で二つに割れてしまった南アフリカを
1つにしようと試みる勇者たちの実話です。
ただ、一方的に強いマンデラ大統領を描写するのではなく
人間として
娘さんとのコミュニケーションに困り果てている彼や
悩みに悩みぬく彼の姿
一人の人間として
強い部分と弱い部分を持ち合わせているマンデラ大統領を描いています。
信念に生きる人は
かっこいい
安い言い方かもしれませんが
本当にかっこいい人です。