こんにちは。
オレゴン州ポートランドは暑い日々が続いています。
連日36度を超える気温なのですが
校舎内は必要以上に涼しく、温暖化が心配です。
(各部屋での温度調節ができないので・・・)
さて、今日半年ぶりに卒塾生が塾を訪ねてくれました。
夏休みなのでアメリカに帰ってきているそうです。
生徒の成長した姿を見ることほどうれしいことはありません。
そんな彼との会話で
テストの点数をとるためにどうするか、という話題になりました。
私も同じような質問を先輩にしたことがあります。
そして、先輩の答えは明快でした。
「勉強していれば点数があがると思っているから点数があがらない。
点数をあげると決めて勉強すればいい。」と。
今までのブログでも何度か決めることの重要性を書きました。
↓をクリック
(参照:決めるということ
)
(参照:傷つかない人生か、断固たる決意の人生か
)
私達の身の回りにもたくさんの決めることの大切さを示す事例があります。
家事もそのうちの一つでしょう。
適当に野菜を切り続けていれば料理ができるのではなく
ホイコーロを作る!と決めてキャベツを切るから、その料理ができるのです。
適当に物を動かしていれば部屋が片付くのではなく
部屋を片付ける!と決めて物を整理するから部屋が片付くのです。
これらと同じように
ただなんとなく勉強していれば点数がとれるのではなく
テストで○○点とるぞ!と決めて勉強するからその点数をとれる実力がついてくるのです。
微妙な違いかもしれません。
勉強している姿に関しては外からは違いは分かりません。
しかし、心が違うのです。
そしてその心の違いが、日々の行動に影響を与え
それがやがて結果として明らかになるのです。
「心こそ大切なれ」
○○点とるぞ!そう決めて勉強に取り組むことがテストで点数をとる最善の方法です。