すっごく考えさせられた今日。





唐津市の方から
声をかけて頂き、




早稲田大学の学生さん達と
地域活性、移住に対する
ワークショップのパネラーを
させてもらいました。











着いた途端…
息子も連れてきて大丈夫ですよ、
との言葉に甘えて良かったのか⁉︎
と思うほど、





しっかりとした会場…。











早稲田大学から
地域活動に興味を持った
様々な学部の生徒さんが
今回、初唐津の二泊三日。











大学生と唐津に住む私たちで





唐津、地域、東京…
暮らしたい町とは?
どんなところに人が集まるのか?





みんな率直に意見し合いました。





途中で
ハッ!とさせられた学生の一言。





〝学生ならではの意見〟ってなんですか?





確かにこうした学生を交えての
意見会などは





学生の意見=ユニークな意見、斬新な意見




が求められがち。






今回の学生さんが指摘したように
学生だからという点を取っ払って




一人間として
しっかり唐津について
考えてくれていたところが
すごいと思いました。





そもそも、学生の間に
自ら地域活動に着目し、
全く未知の地域に足を運ぶこと自体、
私はやろうとも思わなかった。





でもこうして
若い時から
地域に着目し、地元も
地元以外もどうにかしなきゃと
問題意識を持っている人がいる。





彼らとも明確になった
地域の問題は





田舎、地域の仕事の問題。





彼ら、彼女らも
地方から東京に出て
仕事は東京で、と思ってる人が大半。





それは地元、地方に職がない
賃金格差があるから。






「唐津でも職がないわけではない。
けれど、若い方などが就きたいと
思える職が少ないのではないか。」




と意見しました。





唐津だけじゃなく
どこの地域にもある問題。





考えなきゃいけないなと
思わされる部分。





とても良い経験でした。





息子も交えて
子育てなどの経験も踏まえて
今の活動やブランド作りについても
コメントしました。





9月に大学生による
発表会もある予定。





楽しみです。