戦前までは
「新嘗祭」〔にいなめさい〕として
農作物の恵みを感じる日だったのが
今日のサービス産業なども含めた
幅広い意味で労働を指し
現在の「勤労感謝の日」が制定されたようです。
去年もそれを歳時記で
学んだのに
「今日は勤労感謝の日。お父さんに感謝!」
と子供に話しかけていて
歳時記カレンダー見て
はっ!と新嘗祭の背景を
思い出した次第…(>人<;)
単に日々の労働を指し示すのではなく
当たり前に感じるお米を頂く事など
食事に対して
稲作、農業、畜産、漁業など
生産に関わる方への感謝も
含まれてると思い直しました。
ちょうどNHKで
サラメシというお昼ご飯を取材する
番組の勤労感謝の日スペシャルがあってて!
好きでよく見る番組♡
勤労感謝の日ということで
働く人の食事をメーンに
それを作る人にも感謝という
メッセージが込められてました*
2631枚
勤労感謝の日についての記事で
勤労の意味とはという定義を
戦後発行された
衆議院文化委員受田新吉著の
「日本の新しい祝日」にはこのような
記載が…
「肉体的な労働のみではなく
精神的な方面においても
一日一日を真剣に考え、
物事の本質へと深めてゆく研究態度
にも勤労の大きい意味は存在し、
創造し、生産していくことの貴重な意義ある
生活が営まれていくことが出来る。
物質的にも、精神的にも広い意味での
文化財を建設してゆくことは、
生産ということの正しい理解の仕方である」
これを見て…
検討違いかもしれませんが
子育てしてるこの日々も
含んでもらってる気分になりました。
お料理写真の整理はそもそも
子供の写真で容量がいっぱいになり
料理写真をドンドン削除してました。
最近のプリントサービスは
数円とリーズナブルなので
これだけ頼んでも
2000円前後だったり!