今日から二十四節気では
「小寒」



寒さが日に日に増し
積雪が見られる時期。




また明日一月七日から
七十二侯の【芹乃栄:せりすなわちさかう】
という候に。



芹が盛んに茂る頃。



せり・なずな・ごきょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ



邪気を払うという「春の七草」といわれるこの7つ。



実はこの時期には揃わず、芹が川辺に茂るのも
二月くらいからだそう。



もともと中国で用いられていた歴をもとにされている
二十四節気や七十二侯。



その為、日本の気候とのずれが生じてしまうそうです。



私はこれからの気候や自然の移り変わりを
見通せる暦として
ずれという感覚ではなく
楽しんでます♥



なにより、江戸時代に日本版が改定された
七十二侯ですが



その時代の人々の候の名前つけというか
言葉選びが素敵だなと思います。



それを引き継いで、
日本の感覚・季節感を持ち生活する
ことが私は好きです。



さてさて、芹が旬ではない
(まだ小さい時期)との、この七草粥…



古来、その土地土地で取れる「七草」を使って
いただいていたそうです。



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私も今日
地元で採れる七草を購入。


これ使って粥を頂く
七草粥を明日は準備したいと思います。



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地元で採れる野菜なので
パワーもまだまだ新鮮に残っている感じ☆



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ナナミさんのナナ草♥


ありがたく、いただきます☺

平安時代は
きび・ひえ・ごま・小豆などの
七種の雑穀だったとも言われます。




私は雑穀米の七草粥にしたいと思ってます☺




元旦から続く新年の祝膳で弱ってしまった胃を休め


ふつうの食事を摂る日々に戻る区切りの「七草粥」



区切りの意味でも明日お正月飾りをしまうところもあるのでしょうね。