クリスマス後ですが赤にしました。


武蔵屋さんの

虹の羽🌈


床 夢多来光輝


棚 知新棚




100歳の千玄室大宗匠にお会いできて良かったです。

25歳から始めたお茶のお稽古ですが21年経つのかとしみじみと思い出していました。

妊婦で9ヶ月までお稽古に行き。最後数ヶ月でお稽古復活して、とにかく楽しかった。

茶名を拝命したのにも関わらず

どんどん記憶からぬける私の脳の退化に恐怖さえあります。

92歳の工藤先生が学茶の学生にお茶は正しさを教えるからと言われておりまして。

お点前も一つ間違えると次にいけない事があります。

人間関係や物事もそのようにあるように思います。一つ間違えたんだろう。

でも、間違いを正せば前に進めます。

正す時に勇気がいりますが、それも修行のように思えます。


先日、これでひとまず会う事もありませんよと言われた方がおりました。もう会う事がないと思うと寂しさが湧くものです。その寂しさを沸かせるほどお互い配慮してきたと言うのも有り難い事で一期一会を思い出しました。


大宗匠の笑顔はとても優しく

お茶人ってやっぱり良いなぁと思いました。


青年部活動の延長で今回もお手伝いさせていただきましたが、多くを学び多くの恩愛に感謝させていただきました。

私もいつかあんな笑顔で人と接したいものです。